ボディーコーティング&カーフィルム専門店 ポリッシュマン
 
 
 
 
 
 
 
 

コーティング専門店
ポリッシュマン
埼玉県さいたま市見沼区
小深作429-13
TEL/FAX:048-688-2537
mail:polish-man@plum.ocn.ne.jp
http://www.polish-man.com

店舗外観

電話相談OK

お電話でもご予約いただけます。「HPを見た」とお伝え下さい。

代車OK

代車をご用意できます。軽からワゴンまでお気軽にお問合せ下さい。

時間外、お車のお受け渡しOK

夜間のお車のご入庫、お引渡しは23時まで対応しております。

コーティング前の下地処理(磨き)について
★車の本当の美しさとは
ぱっと見たときは、かなりきれいに見える車でも
近づいてよく見てみて、結構傷があって、おや?
・・・がっかり・・・と思った経験はありませんか?

また、自然光の下では見えない細かい洗車傷や
雨染みが、水銀灯の下では、よく見えて気になるケースが多いと思います。

しかし、一般の方の日常のカーケアーでは、
このような状態の上から 直接市販のWAXやコート剤を塗るだけの施工で仕上げている場合が殆どではないでしょうか。。

そのため、「何を塗っても満足できる艶が出ない。。」 たとえ一時的に艶が出たとしても、
洗車や雨でコート剤が流れてしまい、すぐに元のダメージが目立つボディーに戻ってしまうという悪循環が繰り返されているのが実情です。

下地処理(磨き)で差が出る車の輝き
下地処理(磨き)で差が出る車の輝き
この悪循環を断ち切るには、オリジナル塗装に付いたダメージ
除去し下地そのものを整える必要があります。

ただ車の磨きは『磨き技術』『施工時間』『施工環境』『道具・材料』の
要素が揃って、はじめて良い仕上がりになります。

高品質な磨きで仕上げた塗装面の艶は、それ自体一定の持続力を持つため、
結果的に「磨きで出た艶」「コート剤そのものの艶」の二つが合わさり、
その相乗効果で、長期に亘って車の艶を保持する事が可能となるわけです。
 
1: 下地処理(磨き)に掛ける時間と繊細さの違い

ただ、車の磨きと一言で申しましても、
半日程度の短時間で仕上げる磨きと、一台にジックリ時間を掛ける磨きとでは、
仕上がりが、随分違ってくる事も事実です。

当店も10年程前までは、多人数で短時間・お手軽料金のポリマー加工をメインに
施工していた時期がありました。

ラフな磨きで下地を作り油脂成分の多いコート剤で仕上げる、
一時的に艶が出たように見えるパターンの施工方法です。

車の磨きを一台をジックリ時間を掛け、
丁寧・高品質な仕上げを行なうという事は仕上がり時の艶の差で表すと
ほんの微細なさでしかないかもしれませんが、その微細な差が他の車と比較した時
大きな違いとなって現れるのが車の磨きやコーティングの不思議なところです。

そんな経緯から、「、何処に時間と手間を掛ければよいのか? 
また掛かるのか?」を、昔は短時間施工で仕上げていた磨き職人本人の
体験談として、短時間施工では絶対に不可能だった作業工程・仕上がりの差を交えて
カーオーナー様のお悩み・ご希望にたいしてアドバイスさせて頂ければ幸いです。

 
2: 歴然とした艶の差が出る磨きの工程数



また繊細な磨きを行うには照明設備も重要となります。

ちなみに、当店では下地処理の工程で、
メタルハライドという特殊照明を照らして
仕上がり具合を確認しながら1パネルごとに仕上げます。

なぜこの照明が必要かと申しますと一口に言えば
自然光や蛍光灯の照明では見えないものが
見えるからです。


同じ車でもパネルごとにダメージが多い部分、
少ない部分が必ずありますので、
ボディー全体をムラなく仕上げる為には磨く前の素肌の状態と
よく把握する必要がある事が一点。

もう一点はガラスコーティングで仕上げる場合は、
従来のポリマー剤の様に短時間で磨いたラフな仕上げの下地を
最後に油分で埋めてごまかすということができない特性がありますので
コーティングの処理に入る前までには磨き→脱脂を終え
ボディー全体に傷やバフ目の残りが無い完璧な
受け入れ態勢が整ったかどうかを
最終チェック必要があるからです。

 
施工前、自然光や蛍光灯の下では見えなかった 塗装の傷ダメージが、
この照明を当てると浮かび上がって見えます。

「WAXを掛けても何となく光沢が出ない。。」
「新車時から比べて輝きが落ちた。。」

と感じた時は・・ 殆どの場合、この 細かい傷の集合体が 起因しているケースがほとんどです。
蛍光灯下では傷は見えません
特殊照明で見ると傷の集合体が浮かび上がります
「蛍光灯下では傷は見えません。」
「特殊照明で見ると傷の集合体が浮かび上がります。」
浮かび上がった傷を・・
研磨(磨き)処理する事で塗装は鏡面状態になりました
この照明で「浮かび上がった傷を・・ 。」
この照明下で研磨(磨き)処理する事で素肌そのものが、鏡面状態になりました。
従 って、この照明の下で完璧に磨き上げられた車は、結果的に自然光の下や
蛍光灯の下だけで磨いたクルマと比べたら 1ランクも2ランクも艶のレベルが違った車になるという わけです。

コート剤だけを塗って光沢を出すのではなく、
まず、塗る前の下地の美しさを整えてから、保護剤で輝きを保存する。
この違いが「普通に美しい車」と 「圧倒的に美しい車」 との差を生むのです。

このように、プロが施工した車が、ひときわ輝いて見えるのは、
磨き工程に時間を掛けて、そこだけに全神経を集中し作業を
行うからであって、性能の高いコート剤を使っているから、
だけではないのです。

 

3: 細部まで処理してこそ、引き立つボディー全体のフォルム


経年車の場合、いくらフラット面がピカピカになっても、
奥まった部分や隙間等の細部に汚れが残ったままだと、
なぜか車は引き締まって見えないものです。

ただ、この工程は想像以上に時間と手間が掛かる作業のため
短時間仕上げの施工では、絶対に不可能な作業工程ですが
この工程を省くと本当のクルマの美しさは得られません。
before (細部処理前)・・・   After (細部処理後)!!
以上下地処理における施工上のポイントでしたが、
言葉ではほんの些細な違いでも、実際の作業ではかなりの労力、
メンタル面での体力消耗の差を伴います。

でも一度その仕上がりの違いを体感してしまうと楽でも簡単な
方法へは戻れなくなってしまうのもこの仕事の特徴かもしれません。。


 匠ガラスコートのさらに詳しくはこちら
TOPへ
WWW.POLISH-MAN.COM