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完全に乾くとカチカチになる硬化被膜型のガラスコーティングの場合、 通常は常温の自然乾燥で徐々に固まります。
一 方、コーティングの熱処理は赤外線ヒーターを使い強制的に 熱を加えて短時間でガラス被膜へと転化させる施工法です。 |
●焼付け処理の効能 |
(被膜の硬度がアップ) |
瞬時に乾燥させることで、被膜の分子間結合が高まり、より高密度で硬い
ガラス被膜が形成され、塗装の傷防止効果が向上します。 |
(光沢度がアップ) |
ガラス被膜を瞬時に固めることで、分子間結合が強まり
高密度でフラットな被膜が形成されるため、ガラス皮膜の艶がアップします。 |
(施工直後の雨でも安心) |
通常、ガラスコーティングは特性上、被膜が完全に固まるまでに自然乾燥で約2週間〜1ヶ月掛かります。 |
この期間はガラス被膜がまだ生乾きの状態にあり 雨や洗車によるダメージを受け易い状態にあります。
従って雨染みや汚れによる初期トラブルを防ぐために何らかの対策が必要となります。 |
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車 のボディーで最も傷みやすい部分は水平面の塗装部分です。
当店では雨や太陽光で最も過酷な条件下に置かれるボンネットやルーフ、トランク部分には「二層コーティング」を施して保護被膜を補強しております。
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一層目のベースコートには塗装との密着性が高いエシュロンで、
二層目のトップコートはお車の保管環境やお好みの水弾きのタイプの
種類をお選びいただけます。
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ま た二層コートをした部分は
コーティングの膜厚が通常の1,5倍 になるため、雨染みや鳥糞、虫の衝突による死骸の固着などの強いダメージにも大変有効で
塗装への直接的ダメージを最小限に食い止めます。
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